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能登地震で全半壊多数だった2000年以前の木造住宅が宮城で66%占める 宮城県沖地震から46年

 宮城県沖地震は12日、発生から46年となった。7500棟が全半壊し、1981年の建築基準法改正につながった。耐震基準は阪神大震災後の2000年、さらに厳格化。今年1月の能登半島地震では「00年基準」を満たさない木造住宅も大きな被害を受けた。宮城県内の木造住宅は00年以前の建築が66%を占める。度重…

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