閉じる

かつら貸し出しでがん治療患者を支援 仙台「春風の家」来年3月に活動終了

 がん患者らを支援する仙台市の市民団体「春風の家」が、来年3月で活動を終了することを決めた。前身の「ホスピス設置を願う会」発足から30年余り。代表の小野敬子さん(75)=太白区=は「メンバーは皆、年を重ねた。元気なうちに区切りを付けたい」と話す。現在は抗がん剤治療などで脱毛した女性へのかつらの貸し出…

関連リンク