閉じる

河北抄(7/10):「息子を亡くしてしばらくは社会から見放さ…

 「息子を亡くしてしばらくは社会から見放された感じがして、切なさやむなしさがあふれてきた」。わが子に先立たれた母が過去を振り返り、声を震わせた。

 仙台市のNPO法人アンドブライツが先月下旬、同市で初めて開いたグリーフケアのセミナーの一幕だ。2年前に8歳だった三男雄太(ゆうだい)さんを脳腫瘍で亡くした…

関連リンク

ライブカメラ