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宮城・気仙沼港にカツオ水揚げの船員が、高知・土佐在住の息子と笑顔の再会 96年度から実施の気仙沼市事業

 生鮮カツオ水揚げ27年連続日本一の気仙沼市の気仙沼港に24日、高知県土佐市のカツオ一本釣り船で働く漁船員の子どもたちが訪れ、古里を離れて操業する父親と久しぶりに対面した。

 気仙沼市の事業で招かれたのは、土佐市宇佐小の5年道脇廉翔(れんしょう)さん(11)、6年岡林成来(せいら)さん(11)と家族。…

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