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祈りの花、サルスベリ のんびり和暮らし(10)

 <いつの世も祈りは切や百日紅( サルスベリ )>という俳句を知ったのは小学生の頃でした。作者は中村汀女(1900~88年)。<咳の子のなぞなぞあそびきりもなや>など、言葉の間や裏側に深い人間愛を感じ…

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