「銀山温泉」オーバーツーリズム対策に本腰 山形・尾花沢市 多言語の看板など設置
山形県尾花沢市が主要観光地の銀山温泉のオーバーツーリズム(観光公害)対策に乗り出す。大正ロマンの情緒が漂う温泉街はインバウンド(訪日客)らに人気だが、混雑やマナー違反も目立つ。市は今秋にも地元の旅館…
関連リンク
- ・宮城・白石「キツネ村」が多すぎる訪日客に悲鳴 スタッフは点滴打つほど疲弊 4月から週2日休みに
- ・岩手・普代を「持続可能な観光」モデルに 「ハイカーの聖地」の充実図る
- ・「客が減るのでは」 宿泊税導入に反対の声、松島でも 宮城県が地元で意見交換会
- ・観光地の人出回復は「まだら模様」 繁忙期と閑散期で落差も<コロナ禍の先に 東北・5類移行1年(1)>
- ・東北の観光業関係者、活動指針に「アウトバウンド」促進など追加へ 仙台で戦略会議