成育中のカキを60度の海水で熱し、海に戻す「漁師の知恵」 生産量増、品質向上…東北大が効果実証
三陸沿岸のカキ養殖漁場で、成育中のカキに付着した生物を取り除く「温湯処理」が生産量増加と品質向上、海の環境保全に役立っていることを、東北大の坂巻隆史准教授(環境生態工学)らの研究グループが実証した。…
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