(1045)君の絵の裸木の奥通りたり/河東碧梧桐(1873~1937年)
空想のワンシーンのようです。俳句は基本的に一人称で書かれますので、裸木を通ったのは作者自身ということになります。細部は曖昧で、「君」が描いた絵か「君」が描かれた絵なのかも、読者の想像次第です。ゆっく…
関連リンク
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