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ときめく光彩 クリスマス 宮城県立こども病院、12月25日までイルミネーション

中庭を彩るイルミネーション

 仙台市青葉区の県立こども病院で、クリスマスのイルミネーション「ときめき 光の草原」が開かれている。白、緑、ピンクの電球約1万個が中庭をこうこうと照らす。25日まで。

 点灯式が2日にあり、入院中の子どもや保護者ら約100人が参加。小学2年佐々木翔奏(かなで)さん(7)ら3人がスイッチを押すと、トナカイや約2メートルのクリスマスツリーの電飾が一斉に輝き、歓声が上がった。

 同市のマジシャン、オーイズミさんはトランプなどを使ったマジックを披露した。ビデオメッセージを寄せた塩釜市出身の声優山寺宏一さんは、アニメ「アンパンマン」やディズニーのキャラクターの声で「赤鼻のトナカイ」を歌った。

 小学1年小池駈瑠(かける)さん(6)は「マジックが楽しかった。ツリーのイルミネーションがきれい」とほほ笑んだ。プルデンシャル生命保険(東京)の主催で、14回目。

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