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宮城・村田の村田二中生徒が能登に義援金

鈴木教育長(右端)に義援金を手渡した村田二中の生徒

 宮城県村田町村田二中の生徒会とJRC(青少年赤十字)委員会のメンバーは、生徒や保護者、教員から集めた能登半島地震・豪雨被害の義援金2万7381円を町の鈴木仁一教育長に手渡した。

 同校で6日にあった贈呈式で、前生徒会長の小関隼斗さん(14)は「地震でつらい思いの中、大雨では自分たちと同年代の子も亡くなった。力になりたい」と活動を振り返った。

 前JRC委員長の我妻桃愛さん(15)は「東日本大震災の時に支援を受けた恩返し。少しでも現地の人をサポートしたい」と話した。義援金は日本赤十字社を通じ被災地に送られる。

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