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障害者の秀作紹介 宮城・大崎で書道・写真展

鮮やかな写真が並ぶ館内

 「第39回障害者による書道・写真全国コンテスト」県大会の作品展が大崎市の松山酒ミュージアムで開かれている。2月2日まで。

 県大会には仙台市を除いた県内各地から応募があり、高校生から80代が手がけた書道196点、写真14点が並ぶ。上位入賞作品は全国大会(既に終了)に出展され、写真部門の中には銀賞や銅賞を受賞した作品もある。

 県大会は県障害者社会参加推進センターが主催し、1984年に始まった。センターの奥冨歩美福祉活動推進員は「書道は昨年のパリ五輪や平和を表現す文字が多かった。作者や審査員のコメントも見てほしい」と話す。

 午前9時半~午後5時。月曜休館。入館料は大人300円、小中高生は150円。連絡先は酒ミュージアム0229(55)2700。

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