「なぜもっと救えなかったか」震災当時の宮城県警気仙沼署長が震災遺構・伝承館で講演
東日本大震災の発生当時、宮城県警気仙沼署長だった佐藤宏樹さん(63)が15日、気仙沼市の市震災遺構・伝承館で自らの体験を語った。市内では1300人以上が犠牲となり、署員2人が殉職。「なぜもっと多くの…
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