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4月1~13日の宮城・大河原「桜まつり」、6種のお花見弁当でお出迎え ブランド豚、はらこ飯…いろいろな味楽しんで

鮮やかな6種類の「お花見弁当」

 4月の「おおがわら桜まつり」で販売する「お花見弁当」の発表会が、大河原町にぎわい交流施設であった。地元飲食店6店が彩り豊かな弁当を並べた。

 特産のブランド豚「和豚もちぶた」をはじめ、ユズ、卵、タケノコなど仙南地域産の食材をふんだんに使った弁当や、はらこ飯の弁当が登場。観光関係者ら約40人が味比べを楽しみつつ「小分けでいろいろな味が楽しめる」「春を感じる色彩でお酒も進みそう」「まつりが待ち遠しい」と顔をほころばせた。

 桜まつりの実行委員長を務める桜井俊寛町商工会長は「満開の桜の下で弁当を堪能し、出品した店のファンになってもらえればうれしい」と期待した。

 弁当は一律1200円。商工会によると昨年は計6000個が売れた。まつりは4月1~13日、白石川沿いの一目千本桜(大河原町、柴田町)であり、弁当は本部近くのブースのほか、各製造店舗で販売する。

 参加店は次の通り。

 和の台所なだまん、お食事処さくら家、ごっつぉうさん、フローラ、総合会館ララ・さくら、創作Dining異風

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