閉じる

(1158)ものの芽や記憶の層といふところ/対中いずみ(1956年~)

 ものの芽とは、春に萌(も)え出る芽を総称していう言葉です。具体的な植物の名前ならその芽の様子にフォーカスされますが、ものの芽とするとあちこちで芽吹く木や草の気配全体に思いをはせます。記憶の層とは人の…

関連リンク

秀句の泉

 「秀句の泉」は、俳句の魅力を伝えます。執筆は俳人の永瀬十悟さん(福島県須賀川市)、浅川芳直さん(宮城県名取市)、及川真梨子さん(岩手県奥州市)の3人。古典的な名句から現代俳句まで幅広く取り上げ、句の鑑賞や季語について解説します。

ライブカメラ

仙台市消防出場情報

杜の都防災メールより