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風評の実相(3)「常磐もの」まず安定供給

 「常磐もの」で知られる大きなヒラメがずらりと並ぶ。仲買人が次々と落札し、運び出していく。

 「漁業を元の姿に戻したい。9月に始まる底引き網が第一歩だ」

 福島県相馬市の松川浦漁港で8月初旬、相馬双葉漁協の立谷寛治組合長(68)が競りを見詰めながら、思いを口にした。

 東京電力福島第1原発事故から10年目…

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