気仙沼つばきマラソン 2年連続で中止

 宮城県気仙沼市の大島を会場とする「第38回河北新報気仙沼つばきマラソン」(河北新報社、気仙沼市など主催)の実行委員会が24日、市内で開かれ、新型コロナウイルスの感染収束が見通せないとして来年4月18日に予定していた大会の中止を決めた。

 本土からシャトルバスでの輸送をやめ、島内の駐車場のみで対応できるよう参加者を例年の4割程度に絞る形での開催も検討したが、感染の危険性を完全に排除できないと判断した。来年3月に三陸沿岸道の気仙沼湾横断橋が開通予定で、島内の混雑が予想されることも考慮した。

 中止は2年連続。東日本大震災後の2011、12年にも見送られた経緯がある。市体育協会の佐藤忠文副会長は「中止は誠に残念。島民が不安を抱いているという事情を考えるとやむを得ない」と述べた。

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