地方への移住をテーマにした雑誌「田舎暮らしの本」(宝島社)の「2021年版 住みたい田舎ベストランキング」で、栗原市が2年ぶり2度目の東北1位に返り咲いた。オンライン移住相談などコロナ下にいち早く対応した取り組みが評価された。
4日発売の同誌2月号に掲載された。ランキングは移住支援や子育てなど従来の質問に、コロナ関連の質問を加えた272項目のアンケートを宝島社が独自に採点。全国645市町村、東北では66市町村が回答した。
部門別では、若者世代で2位(昨年4位)、子育てで1位(同2位)とそれぞれ順位を上げた。東北エリアのトップ3入りは5年連続。269市を対象とした全国の人口10万人未満の小さな市部門でも、13位の評価だった。
栗原市は昨年5月、新型コロナウイルスの感染拡大で現地訪問できない移住希望者のため、観光地などでのオンライン相談を開始。7月には仙台圏をターゲットに「仙台くりはらオフィス」を開設し、定期的に相談イベントを開いた。
市定住戦略室の担当者は「コロナ下の対応が評価されたのではないか」と分析する。
ランキングを裏付けるように栗原市への移住者は年々増えており、19年度は113人だった。移住相談も以前はふるさと回帰支援センター(東京)の紹介が多かったが、本年度は栗原市への直接の問い合わせが多いという。
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