凍てつく朝ひりひり 大崎・古川で氷点下17.6度など 5地点の観測史上最低更新(9日)

水面は凍り付き、白鳥などが歩いていた=9日正午ごろ、仙台市若林区荒井の大沼
栗原市築館にある気温計は氷点下14度を示した=9日午前7時20分ごろ

 宮城県内は9日朝、冬型の気圧配置による強い寒気の流れ込みと放射冷却の影響で、5地点で観測史上最も低い気温を記録した。

 最低気温の更新は、大崎市古川の氷点下17・6度、仙台市新川同16・3度、栗原市駒ノ湯同15・5度、大崎市川渡14・3度、塩釜同9・6度。

 このほか登米市米山で同15・3度、栗原市築館で同15・2度と、県内5地点で氷点下15度を下回るなど各地で冷え込みが厳しかった。築館では、凍結した路面で滑らないようにドライバーが慎重に運転していた。

 仙台市の朝の最低気温も、氷点下7・6度と平年より6度以上低かった。渡り鳥の飛来地として知られる若林区荒井の大沼では、凍(い)てつく寒さの中、水面に厚く張った氷の上を歩く白鳥などの姿が見られた。

 寒波は11日ごろまで続く見通し。仙台管区気象台は交通障害や水道管の凍結への注意を呼び掛けている。

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