東北運輸局がまとめた2020年の東北の新車新規登録台数(速報値)は、前年比11・9%減の35万7244台と、4年ぶりに40万台を割り込んだ。東日本大震災が発生した2011年(35万9246台)を下回り、6県の統計がある2002年以降で最も少なかった。前年の消費税増税に加え、新型コロナウイルスの感染拡大が影響した。
台数の推移はグラフの通り。乗用車は13・5%減の17万3590台で、このうち普通(3ナンバー)は14・6%減の8万3782台で5年ぶりのマイナス、小型(5ナンバー)は12・4%減の8万9808台と3年連続でマイナスとなった。
貨物は15・2%減の2万6869台と3年ぶりに減少。軽自動車は10・1%減の14万5756台と2年連続で減った。
県別では乗用車、軽自動車とも全県で減少した。東北運輸局の担当者は「19年10月の消費税増税や台風19号による消費意欲の減退で低水準で推移していたところに新型コロナが重なり、回復しなかった」と話した。
20年12月の登録台数(速報値)は、前年同月比3・6%増の2万6751台と2カ月ぶりにプラスとなった。乗用車のうち普通は8・5%増の6986台、小型は11・4%減の5737台、貨物は10・9%減の2076台だった。
乗用車と軽自動車の県別は表の通り。福島県は前年同月に台風19号の被災に伴う代替車需要があった反動で、6県で唯一、総合計でマイナスとなった。
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