大崎東部3高校統合 宮城県教委が後援会などへ構想説明 再考求める声も

大崎東部3高校統合の構想案の説明会で質問する参加者

 県教委は23日、大崎地区東部ブロックの松山、鹿島台商、南郷の3高校を再編統合する職業教育拠点校(仮称)の教育基本構想案について、3校の後援会、同窓会役員ら関係者を対象にした説明会を、大崎市の県大崎合同庁舎で開いた。

 県教委は21日に公表した構想案をスライドを使って説明。2年から分かれる学科について、商業はマーケティングと情報会計、家庭は生活デザインと食育、農業は食品加工と園芸という2類型から、それぞれ専門分野を選べるなど、拠点校の主眼となる「食」を中心とした学びを解説した。

 約20人が参加。拠点校の校舎を鹿島台商(大崎市)の敷地内に新設する計画について「駅から近い場所にするべきだ」「通学路が狭い」など、再考を求める意見が上がった。

 これに対し、県教委は学校の規模や防災上の観点から、新校舎の場所を選んだ経緯を説明。今後、通学の利便性について検討していく方針を示した。

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