八戸総合卸センターで冬の朝市初開催 大型換気扇で感染予防

初めて開催された「冬の朝市」

 国内屈指の規模を誇る青森県八戸市の館鼻岸壁朝市を運営する協同組合「湊日曜朝市会」が24日、屋内に会場を移し初の「冬の朝市」を始めた。昨年は新型コロナウイルスで岸壁朝市の開幕が3カ月半遅れ、7月上旬にずれ込んだ。出店者の売り上げ減を補うとともに、冬の観光を盛り上げようと、2月末までの毎週日曜に開催する。

 八食センター近くの八戸総合卸センターに鮮魚や総菜などの35店が出店。大型換気扇を常時作動するなど、感染予防策を徹底した。スペースが限られるため出店者は岸壁朝市の2割ほどだが、多くの常連客でにぎわった。

 水産加工品を販売した馬渡商店の馬渡俊一代表は「今年はいいスタートが切れた。春に向けて弾みをつけたい」と語った。市内から訪れた主婦石輪すみ子さん(71)は「寒くなくていい。食品が新鮮で安いので毎週来たい」と話した。

 冬の朝市は午前6~10時で、来年以降も開催する。八戸港館鼻岸壁で開かれている通常の朝市は3月14日に再開する予定。

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