家電量販大手のヨドバシホールディングス(HD、東京)は26日、仙台市宮城野区のJR仙台駅東口で計画する複合商業ビル「ヨドバシ仙台第1ビル」の概要を発表した。家電量販店「ヨドバシカメラ マルチメディア仙台」を核テナントとした商業施設とオフィスからなり、年内に着工、2023年春の開業を目指す。
同社によると、第1ビルは鉄骨地下1階、地上12階で、延べ床面積約7万6500平方メートル。低層階は商業テナント、中層階は1000台超の立体駐車場、高層階はオフィスで構成する。市と協議し、駅前のバスターミナルやペデストリアンデッキを整備する方針。
現在、駐車場となっている計画地では1997~2012年にヨドバシカメラが営業。同店は市道を挟んで建つ「ヨドバシ仙台第2ビル」で暫定的に営業しており、第1ビルの完成後に移る。
第1ビルの建設に合わせてHDは当初、ホテルやライブホールを加えた一体開発を構想したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて計画を見直した。子会社のヨドバシ建物(東京)の安藤修一取締役営業部長は「駅東口に所有する別の土地で継続的に検討したい」との考えを示した。
計画地は20年9月、国から「特定都市再生緊急整備地域」の指定を受け、開発の機運が高まっている。安藤氏は「新型コロナ下でも駅前のオフィス需要は活況が続く。多くの人が楽しめる施設を整備し、東口のまちづくりの活性化に寄与したい」と話した。
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