デスク日誌(1/28):終夜営業

 夜勤帰りの未明、不在連絡票が入っていた書留を受け取ろうと郵便局に行くと、窓口が閉まっている。ああ、そうだった。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、24時間だった窓口業務が夕方までになっているのだった。

 車の給油も、帰宅途中にガソリンスタンドに寄っていたのが、コロナ下で午後11時までの営業に変わり、日中順番待ちをすることになった。帰り道がいつもより暗いと思ったら、道沿いのファミリーレストランも営業時間短縮で、照明が消えていた。

 夜勤中心の生活では、深夜や24時間営業の店にお世話になることが多い。そうしたサービスに慣れていたので、どうにも不便に感じるが、夜中に開いているのが当たり前になったのは、平成に入ってから。

 入社したころ、スーパーは夕方には終業し、コンビニも今のように多くなく、食材は休日に買いだめが常だった。

 「24時間戦えますか」が死語となった今、コロナが収束に向かっても、終夜営業は復活しないのではないか。それもまた、コロナが変えるニューノーマルな生活なのかもしれない。
(整理部次長 阿久津康子)

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