刈田病院の民営化専決処分 民間の事業提案公募 白石市長、市議会に説明

山田裕一白石市長

 公立刈田総合病院(宮城県白石市)を運営する白石市外二町組合管理者の山田裕一白石市長が指定管理者制度の導入で公設民営化を可能にする条例改正を専決処分したことを巡り、白石市議会は28日、全員協議会を開いた。山田市長は本年度内に民間からの公募で事業提案を受けたい考えを示した。
 非公開で行われた後、山田市長は「専決処分の理由は緊急性。公営に固執すれば、破綻まで待ったなしの状況を打破するのは困難。民間から提案をもらえる環境を早急につくり、経営形態を総合的に判断したい」と述べた。
 副管理者の町長2人が反対の意思を表明している蔵王、七ケ宿両町への対応については「要請があれば、各町議会での説明を検討したい」と述べた。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら
先頭に戻る