座席間も仕切りで安心 山交バス、都市間路線車両にパーティション設置

飛沫対策として車両の座席に設置したパーティション(山交バス提供)

 山交バス(山形市)は1日、新型コロナウイルスの感染予防として山形県内と仙台などを結ぶ都市間路線の車両の座席に飛沫(ひまつ)防止パーティション(間仕切り)の導入を始めた。
 都市間高速バス仙台-山形線の各座席の背もたれに、透明な仕切りを設置した。仕切りは縦33センチ、横38センチで、せきやくしゃみの飛沫が前の座席の乗客に届くのを防ぐ。社内での会話の抑止やごみの持ち帰りなど感染予防への協力を求める掲示文も貼付した。仙台-酒田線など8路線でも順次導入する。
 同社は、バスの乗降口付近に手指消毒用のアルコールスプレーや外気導入モードによる車内換気などを既に実施している。それでも感染拡大により、「ドル箱路線」と言われてきた仙台-山形線の利用客数が前年比で5割を切るなど大きな影響が出ているという。
 担当者は「車内の安全対策を進めることで、安心して乗車してもらいたい」と呼び掛けている。

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