東北地方は4日、冬型の気圧配置が急激に強まった影響で各地で雪が降り積もった。仙台管区気象台によると、秋田県横手市の積雪は午後9時現在197センチ。1979年以降の観測史上最大の記録だった今年1月11日の193センチを更新した。
横手市内は午後4時までの6時間に22センチ積もった。市民は除雪や屋根の雪下ろしに追われ、市観光協会職員の柴田秀樹さん(52)は「積もり過ぎて雪の寄せ場がない」と悲鳴を上げた。
気象台によると、各地の午後6時までの積雪は青森市酸ケ湯340センチ、山形県大蔵村肘折327センチ、岩手県西和賀町湯田229センチ、福島県只見220センチなど。仙台は最大4センチ積もった。
雪や風の影響とみられる交通の乱れも相次いだ。JR東日本は奥羽、陸羽東、陸羽西、只見の各線の一部区間を計画運休し、常磐線原ノ町-仙台間で列車の本数を減らして運転した。5日は始発から順次、平常運転を再開する見込み。
東北道では宮城県蔵王町でトラックの単独事故が起き、2人が軽いけが。同県川崎町では乗用車2台が絡むスリップ事故が起きた。事故の影響で東北道、山形道、仙台南部道路の一部が約1~2時間通行止めとなった。いずれも雪で路面がシャーベット状だったという。
気象台によると、東北地方は日本海側を中心に5日未明まで大雪の恐れがあり、暴風雪や落雪などに注意を呼び掛けている。
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