気仙沼発「大漁の愛」満載 藤崎がネット限定の支援セット販売

気仙沼市の4社が出品した藤崎のオリジナルギフト

 藤崎は5日、東日本大震災の復興支援企画として、宮城県気仙沼市の老舗酒造など4社と連携したオリジナルギフト「大漁の愛をこめて。気仙沼セット」(8800円)を発売した。オンラインツアーで若手生産者と交流できる特典を付けた。藤崎の通信販売専用サイトで200セットを9日まで販売する。

 男山本店の蒼天伝海中貯蔵酒「オーシャンメモリー」(720ミリリットル)、角星の水鳥記純米酒「大漁の愛」(同)の日本酒2種類と、水産加工業者の斉吉商店がカキやサンマの加工品を詰め合わせた。染色工房インディゴ気仙沼が中学生からデザインを募集したマスクホルダーも付けた。

 蒼天伝は同市唐桑町の養殖いかだの下で1年間熟成させ、来年2月に受け取れる。今月23日のオンラインツアーでは、動画投稿サイト「ユーチューブ」を通して連携企業の若手社員から復興状況や商品開発の経緯について説明を受けられる。

 藤崎は宮城県外と被災地との交流の場を増やそうと、ネット限定での販売とした。担当者は「震災10年をきっかけに被災地に思いを巡らせてほしい。新型コロナウイルスの収束後、気仙沼に足を運ぶきっかけになればうれしい」と話した。

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