享保びな古今びな 華やかに 宮城・丸森 斎理屋敷

大広間に飾られたひな人形やタペストリー

 豪商の旧邸宅を改装した宮城県丸森町の郷土館「斎理屋敷」で、収蔵されていた江戸時代のひな人形を大広間に飾る企画展「斎理の雛(ひな)まつり」が開かれている。3月21日まで。

 人形約100体や、ひな道具約30組を展示。5段飾りの最上段に江戸中期の享保びな、下に江戸後期の古今びななどを置いた。

 町民グループが古布で手作りしたタペストリーも大広間を彩った。色とりどりの着物を幾つも並べたようなデザインが、古風で華やかな雰囲気を高めている。

 例年は茶会などの関連イベントがあるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止した。

 佐藤勝栄館長は「多くの客を呼び込めない状況だが、毎年変わらぬ展示を見て、ゆったりほっこり過ごしてもらいたい」と話した。

 入館料は大人620円、子ども310円。月曜休館。

河北新報のメルマガ登録はこちら
新型コロナ関連

企画特集

先頭に戻る