かき食べて生産者応援 みやぎ生協でイベント

県産生カキの無料パックを受け取る買い物客

 新型コロナウイルスの感染拡大で旬の時期にもかかわらず需要の低迷に苦しむ宮城県内のカキ生産者を応援しようと、みやぎ生協は13日、県内の全51店舗で県産生カキの販売促進イベントを展開した。

 県漁協、仙台水産(仙台市)、仙都魚類(同)が協力。南三陸町志津川湾産の殻付きカキを1個98円で提供するなど、県産ものを限定販売した。仙台市宮城野区の幸町店など2店舗では、加熱用生カキ200グラムを先着100人に無料で配った。

 県産カキはコロナ禍で外食需要が激減し、価格が下落。産地では1日の出荷量をコロナ禍前より2割減の約10トンに調整している。

 幸町店に買い物に訪れ、無料の生カキを受け取った青葉区の60代主婦は「いつもはごちそうなのでうれしい。カキご飯と煮物をたくさん作りたい」と喜んでいた。みやぎ生協の担当者は「家庭での消費拡大で生産者を支えたい」と話した。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る