東北新幹線、全線復旧まで約10日 那須塩原―盛岡間運休

地震の影響で傾いた東北新幹線の電柱=福島県内

 JR東日本は14日、宮城、福島両県で震度6強を観測した13日夜の地震で設備に被害が出たとして、東北新幹線那須塩原―盛岡間を15日まで運休すると明らかにした。全線再開には10日前後かかる見通し。
 JR東は「余震や復旧作業の進行状況によって、再開時期は前後することもある」と説明している。
 新白河―古川間で線路脇の電柱約20カ所が折れたり傾いたりしたほか、高架橋の柱が損傷するなどの被害が相次いだ。東日本大震災後に耐震対策を進めていたが、未実施の電柱に被害が生じた。
 15日まで東京―那須塩原間は臨時列車を運転、盛岡―北海道新幹線新函館北斗間は一部を除いて運転する。秋田、山形両新幹線も14日は全線で運休。15日は山形新幹線の福島―新庄間、秋田新幹線の盛岡―秋田間で本数を減らして対応する。
 運転を見合わせていた東北、常磐、仙石各線などは14日午後から順次、運転を再開している。在来線は15日には全線で運転を再開する見通し。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

秋季高校野球宮城大会 勝ち上がり▶


企画特集

先頭に戻る