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誘発地震に警戒必要 東北大災害研が報告会

 最大震度6強、マグニチュード(M)7・3を観測した13日深夜の福島県沖の地震について、東北大災害科学国際研究所は16日、調査結果の速報会をオンラインで開いた。遠田晋次教授(地震地質学)は「震源周囲の断層やプレート(岩板)境界に影響を与えており、誘発される地震に警戒が必要だ」と指摘した。

 地震は太平…

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