雪原に夏の花火 青森・田舎館 スノーアート完成

雪上に浮かび上がったスノーアート(イッツオーケー提供)

 雪原を踏み固めて模様を描くスノーアートが、青森県田舎館村の「道の駅いなかだて」に完成した。新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、作品は非公開。制作過程などをまとめた映像を20日ごろに動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿する。
 県内の有志で構成する「イッツオーケー」のメンバー9人が11日、幅140メートル、奥行き70メートルの絵を約4時間かけて制作した。「平穏な四季」がテーマ。春の岩木山や夏の花火、秋のイチョウの葉などを表現した。
 春から秋に稲で精密な絵を描く「田んぼアート」の会場がキャンバスで、制作は6回目。例年実施するライトアップや展望所の一般開放はしない。
 代表の田沢謙吾さん(52)は「今年は新型コロナの感染が落ち着き、穏やかな一年にしたいという願いを込めた」と話した。

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