震災から10年 あの日を思い声高らかに 盛岡の住民有志が復興支援コンサート

アンジェラ・アキの「手紙」など4曲を披露した女声合唱団

 盛岡市西部公民館は20日、東日本大震災の発生から10年に合わせた復興支援チャリティーコンサートを館内ホールで開いた。

 いずれも公民館などで活動する住民有志の女声合唱団とオーケストラが出演。アンジェラ・アキの「手紙」の合唱や、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の演奏などを披露した。

 周辺住民や岩手県最後の災害公営住宅「南青山アパート」の入居予定者など約100人が参加し、繊細な歌声や音色に浸った。盛岡市の無職高橋秀洋さん(87)は「10年間の変化は大きく、これまでを振り返るきっかけにしたい」と話した。

 公民館は受付に募金箱を設置し、来場者に寄付を呼び掛けた。館内では沿岸被災地の10年間の復興を振り返るパネル展も開いた。

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