最大震度6強を記録した13日深夜の地震で、宮城県は22日、県内の被害状況を発表した。けが人は64人。住宅被害は白石市で半壊10戸が判明するなど計484戸に膨らんだ。半壊判定は県内初。概算被害額は100億円を超え、さらに拡大する見通し。
県は同日、災害対策本部を廃止し、危機管理監を本部長とする警戒本部に移行した。最大で県内21市町に設置された災害対策本部が19日に全て廃止されたのを受けた。
22日午後1時現在のまとめによると、負傷者は19日比1人増の64人(重傷6人、軽傷58人)。東松島市で軽傷者が1人増えた。仙台市の30人が最多。
住宅被害は19日比189戸増。内訳は半壊10戸、一部破損474戸。新たに白石(61戸)、東松島(40戸)、富谷(35戸)、名取(32戸)、松島(2戸)の5市町で被害が確認された。最多は山元町の172戸。
県内の概算被害額は108億8400万円。19日より約23億3700万円増えた。道路や港湾などの公共土木施設は55億2900万円、漁港施設の被害は9市町53カ所で28億6299万円に上る。
県企業局が運営する水道事業の被害は4億3030万円。農業関係は6億8923万円だった。
企業や団体のトップが語る今年の展望や地域への提言です。
東日本大震災から10年。2020年度のプロジェクトはWEBサイトをご覧ください
地域を創る新しい力
(東北・新潟8新聞社合同企画)
みやぎの職場を元気に健康に!健サポフレンズも新規会員募集中
東北6県の7新聞社によるプロジェクト
今年度のテーマは「とうほくでいきる」
緊急トップインタビュー
宮城の大学のオンライン・WEBオープンキャンパス情報サイト
仙台「四方よし」企業大賞
特選不動産情報(毎週金曜日更新)
Job探:仙台・宮城の求人情報
みやぎのいいものご案内!47CLUB
宮城の赤ちゃんへ贈ります「すくすくばこ」好評受け付け中!
河北オンラインコンサート みんなとつながる音楽祭
河北就職ナビ2020
LINEスタンプ「かほピョンとなかまたち」
学都仙台で学ぼう
宮城県からのお知らせ
スマイルとうほくプロジェクト
みやぎ復興情報ポータルサイト
杜の囲碁サロン
Copyright © KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO.