最大震度6強を観測した13日の地震で、宮城県内で最も多い172戸の住宅被害があった山元町では、屋根瓦の修復作業などが進みつつある。
坂元地区の無職岩佐洋子さん(69)は築約40年の木造2階の住宅が南北方向に傾き、2階の壁が一部壊れ、食器が割れた。1人暮らしのため、この週末に家族や親類が駆け付け、片付けを本格化させた。
屋根瓦も多数落下し、21日に屋根の被害調査に業者が訪れた。岩佐さんは「東日本大震災でも瓦が落ち、新調したのに…。次はガルバリウム鋼板の屋根にするつもり」と話した。
震災でコップ一つ落ちなかったという同地区の無職阿部美代子さん(83)宅も家具や屋根瓦が一部損壊し、隣人が21日、屋根の応急措置をしていた。
「ありがたい。業者の修理は1カ月かかると言われた。風が強くなる季節なので心配」と語った。
宮城県内の沿岸15市町からのメッセージ。東北を想う全ての人に「ありがとう」を。
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