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戦後も砲弾の飛び交った集落知って 児童小説「ヘイタイのいる村」刊行 山形・村山

 戦後の占領統治下で砲撃用演習地として米軍に接収され「弾道下の村」と呼ばれた山形県村山市戸沢地区の暮らしを描いた児童小説「ヘイタイのいる村」が、3月末に刊行される。同県米沢市の地域紙で1958年から130回連載された記事が昨年発見された。山形童話の会のメンバーらでつくる刊行発起人会は、出版費用の寄付…

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