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「廃炉を問う」 東京電力福島第1廃炉推進カンパニー最高責任者 小野明氏/30年以降 デブリに傾注

 東京電力福島第1原発事故の発生から間もなく10年となる。完了まで最長40年に及ぶ廃炉計画は4分の1の時間が経過するが、汚染水や放射性廃棄物の行き先は見えず、最重要工程である核燃料取り出しも道のりは険しい。東電と政府の廃炉・汚染水対策責任者に現状認識と展望を聞いた。
(聞き手は福島総局・斉藤隼人)

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