福島第1処理水方針「適切な時期に」 菅首相、2度目の福島視察
菅義偉首相は6日、福島県を訪問し、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被災地を視察した。首相としての来県は昨年9月以来2度目。第1原発にたまり続ける処理水の処分方針に関し「適切な時期に責任を持って決める」と従来の見解を繰り返した。
首相は浪江町請戸地区の慰霊碑に献花し、震災犠牲者を追悼した。同…
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