体験型観光農園フルーツパークあらはま 18日開業へ内覧会

18日に開業する体験型観光農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」

 JR東日本グループの仙台ターミナルビル(仙台市)は8日、仙台市若林区荒浜で18日に開業する体験型観光農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」の関係者向け内覧会を開いた。通年で摘み取り体験ができる果樹園は東北初という。

 東日本大震災の防災集団移転跡地約11ヘクタールのうち、8・1ヘクタールにイチゴ、リンゴ、ブドウ、ブルーベリーなど8品目156品種を栽培。品目数、広さともに観光農園としては東日本最大規模となる。年間20万人の入場を想定し、7年目からの黒字化を見込む。

 総合施設棟のカフェ・レストラン「LES POMMES(レ・ポム)」は農園と地域の食材を使い、ホテルメトロポリタン仙台(仙台市青葉区)の鎌倉太郎シェフが監修するスパイスカレーやデザートなどを提供。直売所「あらはまマルシェ」は七郷・六郷地区で被災した26農家が生産した野菜やコメのほか、総菜、ジャム、アイスといった加工品も販売する。

 仙台ターミナルビルの渡部善久上席執行役員は「地域と連携して市東部沿岸地域の震災復興と農業振興に貢献したい」と意気込む。

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