多人数の会食「自粛徹底を」 宮城知事が感染拡大を懸念

村井嘉浩宮城県知事

 宮城県内で新型コロナウイルスのリバウンド(感染再拡大)の兆しが出ている要因について、村井嘉浩知事は8日の定例記者会見で「気の緩み」と指摘し、多人数での会食などの自粛を改めて求めた。

 県内の新規感染者は今月2日から1日20人を超えている。患者が急増する直前の昨年12月の状況と似ている。特に仙台市は10万人当たりの感染者数が首都圏に近いという。

 複数人の感染判明で業種・業態を公表した施設は2月が6件だったのが、3月は既に8件に達し、うち飲食店が半数の4件。クラスター(感染者集団)も3月に入って3件発生した。

 村井知事は「多人数での飲酒を伴う会食や歓送迎会などは自粛を徹底してほしい」と要請。人数の目安を「定義はないが、家族や限られた友人といった4、5人」と説明した。

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