「高田の医療を崩壊させない」 壊滅した街で鬼となった院長
毎朝のジョギングは、高台の新市街地からスタートする。次第に海原が目の前に広がる。
「時々、ふと嫌な気分に襲われる」
陸前高田市の医師石木幹人さん(73)は、東日本大震災の津波で妻たつ子さん=当時(5…
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