奥羽線「泉外旭川駅」開業 秋田-土崎間、住民待望

泉外旭川駅に到着した列車。開業を待ちわびた乗客が乗り込む

 秋田市泉(いずみ)・外旭川(そとあさひかわ)地区に整備が進められていたJR奥羽線の新駅「泉外旭川駅」が13日開業し、市主催の記念式典があった。
 新駅は奥羽線秋田-土崎間(約7・1キロ)の中間地点に位置する。奥羽線、男鹿線の普通・快速列車の停車駅で、停車本数は上下合わせて76本。1日当たりの利用者数は約2100人を見込む。
 無人駅で、上下線に挟まれた駅舎には待合室やトイレを備える。バス乗り場や駐輪場などを整備した駅前広場が両地区にある。
 駅前広場であった式典には関係者約80人が出席。穂積志市長は「中心市街地へのアクセスが良くなり、にぎわいの向上につながる」と述べた。
 式典を見学していた同市の無職鎌田富夫さん(77)は「待望の駅だった。中心地だけでなく、男鹿市などにも行ってみたい」と声を弾ませた。
 秋田県内の新駅開業は2001年の羽越線「岩城みなと駅」(秋田県由利本荘市)以来。

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