高齢者向けワクチン 宮城は5月第3週以降に供給進展

宮城県庁舎

 高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンについて、村井嘉浩知事は15日の定例記者会見で、宮城県内では5月第3週以降に供給が進展するとの見通しを示した。国は6月末までに高齢者の必要分の出荷を終えるとしており、県は円滑な接種体制の構築に向けて市町村との連携を図る考え。
 村井知事は5月10日の週以降、国が全国の市町村に配布するワクチンの総量が毎週9188箱(約448万人分)を超える見込みだと説明。県内の対象者は約67万4000人で、接種が順次進んでいくとの認識を示した。
 市町村で接種に当たる看護師ら医療従事者が不足するとの懸念に対し、現時点で大きな混乱は予想していないと指摘。「大量に届いてから対応できるかどうか(が大事だ)。県もサポートする」と話した。
 辞退者が相次ぐ東京五輪・パラリンピックの聖火リレー走者に関し、村井知事は県内の顔触れに変更なく、予定通り6月19日に気仙沼市を出発、21日に仙台市でゴールする計画と明言。沿道の感染対策を中心に関係市町村と今後調整を重ねる方針。
 次期衆院選で自民党宮城5区支部は14日、元タレントの森下千里氏(39)を支部長に選任する方針を決めた。選挙戦での対応を問われた村井知事は、5区選出の立憲民主党の安住淳国対委員長が旧民主党政権で財務相だった経緯に触れ、「大変お世話になった。今回は中立でいきたい」と述べた。

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