秋田駅東口に5G対応シェアオフィス 映画館の一部活用しオープン

映画館を改装したシェアオフィス「アトリエアルヴェ」

 秋田市のJR秋田駅東口の交流施設「アルヴェ」に、次世代通信規格「5G」に対応したシェアオフィス「アトリエアルヴェ」が開設された。新型コロナウイルス感染拡大で利用が広がるテレワークを活用し、人を呼び込むための拠点を目指す。

 アルヴェに入っていた映画館の一部を活用し、9日にオープン。オフィスは4~10人の会議室4部屋、個人向けのワーキングブース12人分を備える。映画館のスクリーンをそのまま残しており、プロジェクターで画像や動画を投映することもできる。

 会議室の壁には白神山地をイメージした木型のデザインをあしらった。共用スペースとして掘りごたつのある和室などもある。総事業費は県の補助金なども含めて約8000万円。

 入居第1号となった映画チケットの予約サービスを手掛ける「映画ランド」(東京)のジェイソン・ウォン社長(34)は「通信環境なども良好で、非常にリラックスして仕事ができる」と満足げだった。今後はオフィスを拠点に、秋田での採用活動なども検討するという。

 アルヴェを運営する秋田新都心ビル(秋田市)の川崎幸一専務(59)は「県内外から人を呼び込み、秋田の元気につながる施設にしたい」と話した。

河北新報のメルマガ登録はこちら
新型コロナ関連

企画特集

先頭に戻る