JRフルーツパーク仙台あらはま18日開業 被災地にぎわい創出へ

18日に開業する「JRフルーツパーク仙台あらはま」のいちごハウス。約2000平方メートルのハウスで宮城県産育成品種「にこにこベリー」と「もういっこ」を栽培する=仙台市若林区荒浜

 JR東日本グループの仙台ターミナルビル(仙台市)は18日、仙台市若林区荒浜に体験型観光農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」を開業させる。東日本大震災から10年の節目に、市東部沿岸地域のにぎわいを創出し、復興支援や農業振興を後押しする。
 17日に現地であった記念式典には関係者約50人が出席。同社の松崎哲士郎社長は「多くの方と連携して地域の活性化を進めていきたい」とあいさつ。村井嘉浩宮城県知事は「交流人口拡大の拠点になってほしい」と期待した。
 震災の防災集団移転跡地約11ヘクタールのうち、8・1ヘクタールに8品目156品種を栽培。品目数、広さともに観光農園としては東日本最大規模で、東北で初めて通年で摘み取りが体験ができる。年間20万人の来園を見込む。
 農園と地域の食材を使うカフェレストランや直売所、収穫物を自ら加工できるキッチンなどを併設する。
 営業は午前10時〜午後5時。火曜定休。入園無料でイチゴ収穫体験は30分大人1800円、65歳以上1500円、未就学児900円。連絡先は022(390)0770。

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