東北・新潟の8国立大、イノベーション創出担う人材育成へ連携

 東北6県と新潟県の8国立大は17日、地域のイノベーションや経済発展を担う人材を育成するための新組織「東北創成国立大学アライアンス」を設立したと発表した。連携事業の第1弾として、新年度にデータサイエンスや人工知能(AI)の分野でオンライン授業などの教育コンテンツの相互提供を目指す。
 参加するのは弘前、岩手、東北、宮城教育、秋田、山形、福島、新潟の各国立大。各大学の代表者による運営会議を設け、具体的な活動内容を協議する。
 各大学の教育・研究活動の情報を共有し、オンライン授業の相互活用や、カリキュラムの共同開発に取り組む予定。授業の単位の互換制度も視野に入れる。
 事務局となる東北大の担当者は「大学間の連携を深め、地域活性化につながるイノベーション創出や、人口減少など東北地方が直面する課題の解決を目指したい」と話した。
 新組織は、東北・新潟7県の産学官のトップらでつくる東北経済連合会の「わきたつ東北戦略会議」の協議を基に設立された。

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