宮城県南三陸町が東日本大震災で被災した志津川地区に整備を進める震災伝承施設「南三陸311メモリアル」のアート空間の展示制作について、フランス現代美術の巨匠クリスチャン・ボルタンスキー氏に委託する方向で調整していることが18日、分かった。
ボルタンスキー氏は1944年にパリで生まれ、70年代から国際的な活動を続けている。写真や映像など多様な表現手法を使い、人間の記憶や存在をテーマにした作品を発表している。
日本では「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」や「瀬戸内国際芸術祭」に参加し、2019年には大阪や東京で大規模回顧展が開かれた。
伝承施設は22年春開館の予定で、災害学習と記録保存、交流の機能を有する。アート空間は災害学習において、町民の被災体験を基にしたプログラムと共に特色に位置付けられる。
町企画課の及川明課長は「自然と向き合って生きることや命の尊さを表現するアーティストとして適任だと判断した」と話した。
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