ワクチン1回目接種の人数拡大を 全国知事会で宮城知事提案

会議でワクチン接種体制の見直しを求めた村井知事

 20日に開かれた全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部会議で、村井嘉浩宮城県知事は2回必要なワクチン接種について、1回目を受ける人数を増やすよう提案した。2回目までの間隔を長くすることで対応が可能と指摘し、国に検討を促すよう求めた。

 県庁からオンラインで参加した村井知事は、2回目の接種まで3週間を空ける国の運用方針に言及。「12週間空ける国もある。1回目を数多くやり、感染を抑えることが大切だ。国も間隔を大きく空けることを検討してほしい」と述べた。

 県内では仙台市を中心に感染が急拡大し、17日以降は新規感染者が100人前後で推移する。濃厚接触者の調査に当たる市の保健所のマンパワー不足に関し、県内市町村や東北、北海道などから人員を確保できる見通しが立ったと報告。「急激に患者が増えた際にはさらに支援を要請したい」と話した。

 村井知事は終了後「市の保健所が動きだせば、相当程度(感染は)収まってくると思う。そこに最大限の力を注ぐ」と強調した。

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