新青森駅舎と東西自由通路、利用始まる

青森駅新駅舎2階につながる東西自由通路

 JR東日本と青森市が整備を進めてきた青森駅新駅舎と東西自由通路が完成し、27日に利用が始まる。利用客らの利便性が向上し、周辺のにぎわい創出につながると期待される。

 5代目の新駅舎は鉄骨2階で、老朽化が課題となっていた旧駅舎の西側に建設された。新設の自由通路が駅舎2階につながり、改札やみどりの窓口、コンビニなども2階に設置された。自由通路は幅6メートル、延長170メートル。リンゴの木箱をイメージした壁面はアートギャラリーとして活用予定。

 青森駅は1891年に開業。奥羽線や津軽線、第三セクター青い森鉄道線が乗り入れる。

 現地で26日、自由通路の落成式があり、関係者約20人が出席。小野寺晃彦市長は「駅舎はバリアフリーの観点でも改善され、多くの人が利用しやすくなった。青森の玄関口である駅前の活性化にさらに力を入れていく」と意気込んだ。

 JR東は県、市、青森商工会議所と連携し、中心市街地の活性化に取り組んでいる。旧駅舎は解体され、跡地には2024年度までに商業施設やホテルが入った地上10階の複合ビルが建設される。

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