樹齢420年の臥龍梅満開 仙台・愛子

美しく咲く「せいざんの臥龍梅」

 仙台市青葉区愛子中央5丁目の元教員渡辺勝さん(89)方の庭園で、樹齢約420年の「せいざんの臥龍梅(がりょうばい)」が満開となっている。白い花が上品な香りを漂わせ、訪れる人たちを楽しませている。

 臥龍梅は樹高約2メートルで、約8メートルに及ぶ枝が地をはうように伸びる。藩制時代に、徳川御三家の水戸藩に右筆(ゆうひつ)(秘書官)として仕えた渡辺さんの先祖が拝領し、愛子地域に移住した際持ち込んだという。名前は2代藩主水戸光圀の隠居所「西山荘」にちなむ。2018年に市の保存樹木に指定された。

 近所に住む公務員南部伊乃智さん(32)は「2歳の息子と散歩がてら初めて来たが、こんなに立派な梅の木があるとは知らなかった」と見入っていた。

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